千里浜なぎさドライブウェー
日本では数少ない砂浜を直接走ることが出来る一般道路。その距離も 8km と十分満喫できます。海に入らないようにお気をつけて運転ください。走行後は洗車などきちんとお手入れをお忘れなく。砂のきめが細かくバスでもらくらくと走ることが出来ます。
     

気多大社
万葉集の時代から人々の信仰を集める能登一ノ宮。おいで祭や鵜祭など七尾までの広範囲にわたる祭礼が催されます。また、入らずの森と呼ばれる自然林の保護活動が行われており、樹齢三百年から五百年の広葉樹が茂る神域が残されています。現在は「縁結び」の神社としてイベントが多数行われています。

巌門(がんもん)
能登金剛の最も有名な観光地ではないでしょうか。海岸線にいきなりそびえ立つ大きな岩山の下部には波によって浸食され、形成されたボートでも簡単に通過できるくらいの大きな穴が開いており、上部には大きな松が育っています。巌門から駐車場までは天然のトンネルを通じて上っていけます。

関野鼻
能登金剛を代表する有名なカルスト地形です。波によって浸食された不思議な地形が多く見られますが、人間の鼻のように突然飛び出した地形になっており、その鼻には大小さまざまな窪み、穴が見られます。鼻の先端まで遊歩道がつけられており、その先端ではまさに視野の全体が日本海という大パノラマを楽しめます。
     

義経の舟隠し
源義経が能登に逃げた際に舟を隠したといわれる名所です。ヤセの断崖から歩いて 5 分くらいです。ヤセの断崖は 松本清張の「ゼロの焦点」で一躍有名となった場所です。海から突如切り立った55mの断崖絶壁から見下ろすとまさに身が細る(ヤセる)思いがします。

揚げ浜塩田
塩の専売が始まる前は大規模な塩田が広がっていたそうですが、戦後の政策により製造が禁止されたため、大きくその技術が衰退してしまったそうです。近年になってその規制も緩やかになり、海水からの製塩が行われるようになりました。珠洲から輪島にかけての海岸での塩田の歴史を展示した資料館も近くにあります。

禄剛崎灯台(狼煙灯台)
明治時代にイギリス人設計士により作られた真っ白な灯台からは日本海の大パノラマが楽しめます。また、禄剛崎灯台からは海からの日の出、海への日没が見られることで有名です。灯台が設置される前は狼煙(のろし)で船舶に合図をしていたそうで、狼煙灯台とも呼ばれています。
     

九十九湾
大小さまざまな入江と島々からなる九十九湾は日本百景の一つに数えられていました。「日本海」、「能登」といえば荒々しい風景ばかりを思い浮かべますが、七尾湾側(内浦)は女性的な優しい風景が多く見られます。観光船も運航されていますので海からこの雄大な景色を楽しむことが出来ます。

見附島(軍艦島)
能登内浦海岸を代表する景勝地の一つでしょう。その昔、弘法大師が佐渡から能登へ布教に訪れた際に見付けたことからこの名前がつけられたそうです。また、形状が軍艦に似ていることから、地元の人々は「軍艦島」という愛称で呼んでいます。見附島を眺めるのに絶好の場所には公園が整備されていて、広い駐車場もあります。

垂水滝
波の花で有名な珠洲の海岸線に突如現れるこの滝は冬場になると日本海からの強風にあおられて滝が逆流(海に届く前に舞い上がる)ことで知られています。また、海へ直接流れ込む滝としても有名です。国道のトンネル脇にありますのでドライブしているとすぐに見つかります。
     

千枚田
昔、年貢の取立てに来た役人が田の枚数を数えていたところ、999枚しかなく最後の一枚は実は自分でござをひいて座っていた場所だったというエピソードも残っている丘陵を切り開いた棚田です。機械化や効率化により大きな田が増える中、昔ながらのこうした棚田を残そうというボランティアの活動により維持管理されています。

輪島朝市
全国的にも有名な朝市です。午前中は海岸線に近い大通りに所狭しと地元のおばちゃんたちが店を構え、市が開催されています。輪島のおみやげ物から普段の生活の商品まで多様にお店があるのでひとまわりするだけでも結構楽しめます。

機具岩(はたごいわ)
能登に織物を広めていた女神が山賊に襲われていたときに機織道具を海に投げ入れるとこの岩に変化したと言い伝えられている。大小2つの夫婦岩でその間にはしめ縄がかけられています。大きな岩の下部には波で浸食されてできたと見られる穴が開いています。
     

ボラ待ち櫓
ボラ漁が盛んだった穴水近辺では他では見られない独特な漁法を用いていました。その主要な道具である「ボラ待ち櫓」が観光用に穴水周辺の七尾湾に設置されています。穏やかな七尾湾にしっくりとなじんでいます。穴水近辺は小さな島も多く見られ、雄大な自然の風景も楽しめます。

窓岩
曽々木海岸の名所です。雨風によって長年にわたり空けられた大穴はまさに自然の産物。能登半島外浦を代表する景観の一つに数えられます。近隣にも珍しい形状の岩が多く見られます。思わずシャッターを切りたくなる絶景ポイントです。
 



一本杉ぱん
皮に中島菜を練りこみ、具材には能登大納言(小豆)をふんだんに使ってスイーツのように仕上げました。


中島菜ラスク
中島菜の香ばしさが口いっぱいに広がるラスクです。食感と風味を合わせてお楽しみください。


中島菜食パン
血圧降下など健康作用のある中島菜を食パンに練りこみました。ほろ苦さはちょっと大人の味です。